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ケアマネージャー(介護支援専門員)資格についての解説や試験概要について紹介しています。

2014.02.12

ケアマネージャー(介護支援専門員)とは?

ケアマネージャー(介護支援専門員)

介護必要者などからの相談に応じ、介護サービスをトータルにコーディネートする介護専門職の資格。

主な業務は市区町村からの委託を受け、要介護認定を受けた被保険者を面接し、その人に最適な計画(ケアプラン)を立案。その後、各介護サービス運営者と連絡調整を行い、実際に介護サービスを受けられるようコーディネートし、サービスが実行されているか、効果が出ているかのチェック(モニタリング)も行う。

ケアマネージャーの試験は、指定の資格保有者かつ5年以上の実務経験を持つ者が「介護支援専門員実務研修受講試験」を受けることができる。そして、合格者が実務研修を修了した後に都道府県からケアマネージャーとして働くための資格を授与される。
試験内容は実務研修を行うための介護支援専門員の業務に関する基礎的知識や技能についてが出題される。

試験概要

資格の種類
公的資格
受験資格
指定の資格保有者で実務経験5年以上/医師、薬剤師、保健師、看護師、理学(作業)療法士、社会福祉士の資格を持ち、資格に基づく実務経験が5年以上あること
受験費用
各都道府県で異なるため、各都道府県HPの担当課のページを参照
試験時期
年1回(10月から11月)

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