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建築CAD検定についての解説や試験概要について紹介しています。

2014.03.31

建築CAD検定試験とは?

建築CAD検定試験

 

1993年に誕生した日本初の建築CADの資格試験。CADを使って、建築用図面を描く技量を測る実践型の実技試験。

 

現在の受験者数は例年5,000名以上に上り、建築系のCAD資格試験のなかでは受験者数・規模ともに日本では最大級。
4級(高校による団体受験のみ)・3級・2級・准1級で構成。

 

4・3級は与えられた詳細な指示に対するCAD操作能力を見る試験。2級は建築図面を作成する実力を判定、合格者は図面のラフスケッチからCADシステムで建築一般図を描ける人材と認定される。准1級はCADの即戦力者としての技術やスピードに加え、独自の工夫も要求され、実社会で通常必要とされる能力以上の実力が試される。

試験概要

資格の種類
民間資格
受験資格
制限なし
受験費用
2・3級:10,300円
准1級:14,400円
※上記受験料は消費税増税後、改定
試験時期
2・3級:年2回(4月・10月)
准1級:年1回(10月)

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