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CAD実務キャリア認定制度についての解説や試験概要について紹介しています。

2014.03.19

CAD実務キャリア認定制度とは?

CAD実務キャリア認定制度

設計の際に利用されるコンピュータによる製図(作図)ソフトCAD利用に関する実務的な技術・技能を認定する試験。

2次元CADの操作の習得度合を認定する「CADアドミニストレーター認定試験」、3次元CADのモデリング操作の習得度合を認定する「3次元CADアドミニストレーター認定試験」、3次元CADのモデリング操作と図面化の習得度合を認定する「3次元CADトレーサー認定試験」の3つの試験で構成されている。

試験実施における環境条件として、インターネットに接続できること。一般受験者は在宅試験で、試験基準に合致するCADソフトを使用する。3次元CADトレーサー認定試験と3次元CADアドミニストレーター認定試験は事前課題があり、試験日約1週間前にダウンロードできる。

試験概要

資格の種類
民間資格
受験資格
制限なし
※1年以上のCAD実務経験があり、建築や機械設計、製図業務従事者を想定した試験が行われる
受験費用
CADアドミニストレーター認定試験:7,000円
3次元CADアドミニストレーター認定試験:10,000円
3次元CADトレーサー認定試験:13,000円
(2014年度は4月ホームページにて発表予定)
試験時期
2月、9月(年2回)※2014年度は4月ホームページにて発表予定

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