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LPICについて解説や試験概要について紹介しています。

2014.06.26

LPIC(Linux技術者認定試験)とは

LPIC(Linux技術者認定試験)

Linux技術者認定機関「LPI」が実施している世界共通のLinuxの技能認定制度。Linuxは製品メーカーや配布元の企業によって性能が変わらないため、公平に技術力を評価することができる。

ITエンジニアの中での評価が高く、IT業界への就職・転職はもちろん、キャリアアップやスキルアップを目的に受験するエンジニアが増えている。

試験は3段階のレベルに分けられ、Linuxの基本的な知識や操作スキルを問う初級レベルの「LPIC-1」。システムの運用・構築・トラブルシューティングの知識が問われる中級レベルの「LPIC-2」。OS・セキュリティ・クラウドにおいて各分野の最高レベルを持つことを証明する上級レベルの「LPIC-3」がある。なお、LPIC-3は、OSについての試験(300試験)、セキュリティについての試験(303試験)、クラウドシステムについての試験(304試験)の3つに分かれている。

        

試験概要

資格の種類
民間資格
受験資格
受験資格はないが、取得を認定されるためには1つ前のレベルの資格を持っている必要がある。
(例:「LPIC-2」に認定されるためには、「LPIC-1」の資格が必要)
受験費用
LPIC-1:15,000円(税別)
LPIC-2:15,000円(税別)
LPIC-3:各試験共通30,000円(税別)
試験時期
CBT方式のため随時受験可能

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