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~好きなことを極める!vol.1~もっとお酒を楽しみたい人にお酒の資格ランキング

2014.10.29

もっとお酒を楽しみたい人に お酒の資格ランキング
~好きなことを極める!vol.1~

クリスマスに年末年始の忘年会・新年会など、宴会シーズン到来!
宴会と言えばお酒はつきものですが、皆さんはどんなお酒を飲まれていますか?
ブーム冷めやらぬ日本酒、お洒落なビオワイン、渋めに焼酎、それともやっぱり宴会の王道・ビールでしょうか。そこで今回は、飲んべえさん達にとって楽しいお酒に関する資格をランキング形式でご紹介。好きなお酒のことを極めれば、話題の幅も広がり、"飲みの場"も盛り上がるはず!

お酒博士になれる話題の資格・検定

世の中には様々なジャンルの資格や検定がありますが、お酒関連の資格は、どんなものがあるかご存じですか?
まず思い浮かぶのはお馴染みのワインソムリエの資格。日本ソムリエ協会が認定するソムリエの資格は飲食店に勤めている人しか受験出来ませんが、【ワイン検定】や【ワインエキスパート】ならば、20歳以上のワインを愛する人なら誰でも挑戦可能。
また最近、注目を集めているのは日本酒に関する資格です。日本酒のソムリエとも言える資格【唎(きき)酒師】や【日本酒検定】、日本酒および焼酎に関する資格【酒匠】があります。
ほかにも【日本ビール検定】や【中国酒類鑑定士】【泡盛マイスター】など、"好きなお酒のことをもっと知りたい"と仕事に関係なく趣味の資格として受験する人も多いとか。普段、何気なく飲んでいるお酒の歴史やウンチク、種類や味わい方などを学べば、お酒の楽しみ方がぐんと広がりそうですよね。

お酒に関する注目度の高い資格 ベスト3

  1. 1位日本酒検定
  2. 2位日本ビール検定
  3. 3位ワイン検定

ベスト1に輝いたのは、日本酒について幅広い知識を問う【日本酒検定】です。日本酒の資格には、一般人が趣味の範囲で取得できるものから、プロ向けの本格的なものまで幅広くありますが、こちらはテイスティングの試験がなく筆記試験だけ、と気軽に挑戦できるのが人気の理由。
2位は宴会ドリンクの定番、ビールに関する知識を広く問われる「日本ビール検定」。ビールに対する理解が深まり、ビールをより美味しく味わえるようになること間違いなし!
3位の【ワイン検定】は、ソムリエやワインエキスパートより気軽に挑戦できるワインビギナー向けの検定試験。検定後に懇親会が開催されたり、ワインパーティの案内情報を得られたりするのも魅力です。

人気No.1は日本が誇るお酒、日本酒資格

日本酒の魅力を勉強したい人に人気の高い【日本酒検定】。主催は日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)で、20歳以上であれば、職業・学歴・性別を問わず、誰でも挑戦できます。テイスティングがなく、日本酒の様々な雑学についての知識が問われる検定なので、勉強のハードルも低め。10級から1級までがあり、10~4級まではネットにて無料で受験可能、3級以上は受験料がかかり、会場受験となります。

さらに本格的に日本酒のことを勉強したい人は【唎(きき)酒師】の資格取得を目指しましょう。通信講座かDVD、もしくは通学して勉強したあと、筆記・テイスティング・口頭試問に挑戦する本格的な資格です。
その他にも、日本酒・焼酎の専門【酒匠】、日本酒や焼酎の魅力を伝えていく【日本酒学講師】の資格が存在します。それぞれ難易度や内容が異なりますので、気になる人は日本酒サービス研究会・酒匠研究会のHPをチェックしてみてくださいね。

乾杯♪の定番、ビール資格も人気が高い

ビール好きの人ならば、ぜひチェックしたいのが、"びあけん"の愛称で親しまれる【日本ビール検定】です。日本ビール文化研究会が主催し、日本のビールの歴史・製法・原料や飲み方から、日本&世界のビールまで、3級~1級の3ランクに分け、幅広い分野で試験を行います。合格者にはビールの原料・麦芽入り合格認定証が贈呈、100点満点を見事達成した人にはオリジナルビールセットや、1級の首席合格者にはビールの旅にペア招待など、勉強へのモチベーションを上げる特典がいっぱいです。

ワインが好き♪なお洒落系大人に人気のワイン資格

ワインについて学んでみたい!人はワイン入門といえる【ワイン検定】がオススメ。日本ソムリエ協会が主催、試験はテキストより出題、テイスティングはなし、20歳以上の人なら誰でも受検可能です。ワインに興味のある初心者向けのベーシックな内容で、ホームパーティやレストランで役立つ知識を習得できます。合格者には、認定カードと利酒に使うタスト・ヴァンをかたどった認定バッジを授与。検定場所により、試験終了後に懇親会やワインパーティが開催されることもあります。

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