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歯科技工士国家試験についての解説や試験概要について紹介しています。

2014.09.19

歯科技工士国家試験とは

歯科技工士国家試験とは

歯科医師の指示に従い、入れ歯、さし歯、矯正装置などの製作・修理を行い、歯科医療のサポートを行う技術者であることを証明する資格。

資格取得後の就職先も多岐に渡り、病院や歯科診療所はもちろん、歯科器材メーカーなどでの研究開発、後進を育てるための教育機関や海外で活躍する歯科技工士も増えている。

試験内容は、歯科技工士に必要な知識を問う学説試験と技術を審査する実地試験があり、毎年1回、2月中旬から3月中旬にかけて都道府県ごとに行われる。

        

試験概要

資格の種類
国家資格
受験資格
(1)文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者※試験日までに卒業する見込みの者を含む。
(2)厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所を卒業した者※試験日までに卒業する見込みの者を含む。
(3)歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者
(4)外国の歯科技工士学校を卒業し、または外国において歯科技工士免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)または(2)、(3)に該当する者と同等以上の知識および技能を有すると認めた者
受験費用
都道府県ごとに異なるため、お住まいの都道府県ホームページよりご確認ください
試験時期
年1回(2~3月)※都道府県ごとに異なる

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