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薬剤師国家試験についての解説や試験概要について紹介しています。

2014.07.30

薬剤師国家試験とは

薬剤師国家試験

薬事法、薬剤師法および医療法に基づき、調剤、医薬品の供給や薬事衛生を行うことが出来る、厚生労働省が管轄する国家資格。

薬剤師の主な仕事内容は調剤業務、服薬指導、薬歴管理があるが、その他にも製薬会社での研究や開発など活躍の場所は多岐にわたる。

試験は全問マークシート、調剤業務の変化や医学の進歩に基づいて約4年ごとに出題内容の見直しが行われる。

        

試験概要

資格の種類
国家資格
受験資格
次のうち、いずれかに該当する者
(1)学校教育法に基づく大学(以下、大学)において、薬学の正規の課程を修めて卒業した者
(2)外国の薬学校を卒業し、又は外国の薬剤師免許を受けた者で、平成24年4月1日以降に、厚生労働大臣が(1)に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
(3)
ア 旧薬剤師法の第15条第1号に該当する者
イ 施行日において、旧薬剤師法第15条第2号に該当する者
ウ 施行日前に大学に在学し、施行日以後に旧薬剤師法第15条第1号に規定する要件に該当することとなった者
エ 平成18年度から平成29年度までの間に大学に入学し、4年制薬学課程を修めて卒業し、かつ、大学院において薬学の修士又は博士の課程を修了した者であって、厚生労働大臣が、薬剤師法の一部を改正する法律附則第3条の規定に基づく厚生労働大臣の認定に関する省令第1条の規定に基づき、改正法による改正後の薬剤師法第15条第1号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
受験費用
6,800円(収入印紙)
試験時期
3月(年1回)

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