Webクリエイター能力認定試験とは
2005年より始まったWebサイトを制作する上で必要なHTML、CSSなどのコーディングスキルや、画像編集・加工などのデザインスキルを証明するための資格。
現在、Internet Explorer やfirefoxの他にも、Google ChromeやSafariなど多くのWebブラウザが普及しており、閲覧環境に左右されないWebサイト作成の知識が求められている。それに対応するために試験はHTML4.01対応版とXHTML1.0対応版の2つに分かれている。HTML4.01対応版とXHTML1.0対応版共に、スタンダードとエキスパートの2つの認定基準を持ち、スタンダードはHTMLまたはXHTMLとCSSの基礎の理解と、ページ修正のスキルを証明し、エキスパートはWebサイト制作全般に関する能力や実務に必要なスキルを持ち、Webサイトの制作ができることを証明する。
また、2014年11月より、HTML5に対応した試験がスタートする予定になっている。
試験概要
- 資格の種類
- 民間資格
- 受験資格
- 制限なし
- 受験費用
- スタンダード:5,600円(税込)
エキスパート:7,100円(税込) - 試験時期
- 公開試験:年1~3回(平成26年度は9月と翌3月に実施)
また、全国各所にて随時試験を実施。詳細はこちら